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HOW TO — AI活用術

資料・スライド作成をAIで時短する|構成・本文・デザインの分担術

公開: 2026.05.15 執筆: AI STANDARD編集部 監修: 株式会社TrysLinx(AI研修・人材育成プログラム提供)

この記事の結論

資料作成は、どこが遅いのか

資料づくりが遅い原因は、スライドを「作りながら考えている」ことです。構成が決まらないままスライドを行き来して、気づけば数時間——よくある光景です。

AIを使う最大の利点は、「考える」と「作る」を分離できること。構成をAIと先に固めてしまえば、作る作業は流れ作業になります。

3段階の分担フロー

STEP 1: 人間が決める(5分) — 「誰に・何を決めてもらう資料か」を1〜2行で書く。例:「役員会で、AIツール導入の予算承認を得る」。これだけはAIに任せられません。

STEP 2: 構成案をAIに(5分)

役員会向けにAIツール導入の予算承認を得るプレゼン資料を作ります。聞き手は数字に厳しく、時間は10分。スライド構成案を3パターン出してください。各スライドは「タイトル=そのスライドの結論」になる形式で。

STEP 3: 各スライドの中身をAIに(15分) — 選んだ構成を渡し、「各スライドの本文要素(箇条書き3つまで)と、入れるべき図表の種類を」。あとはテンプレートに流し込むだけです。

質を上げる小技

研修現場での実感: 資料づくりが速い人は例外なく「構成から作る」習慣を持っています。AIはこの習慣を、誰でも今日から再現できるようにしてくれます。

やらなくていいこと

よくある質問

Q. スライド自体を自動生成するツールは使うべきですか?

目的によります。デザインまで自動生成するツールは叩き台づくりには便利ですが、ビジネス資料の質を決めるのは構成とメッセージです。まず対話型AIで構成を固める習慣をつけると、どんなツールを使っても質が安定します。

Q. 提案書のような重要資料にも使えますか?

使えます。むしろ重要資料ほど「聞き手になりきらせて事前に突っ込ませる」「反論への回答を準備する」というAIの使い方が効きます。ただし顧客固有の情報の扱いは社内ルールに従ってください。

Q. 資料作成が苦手でも効果がありますか?

苦手な人ほど効果があります。「何から書けばいいか分からない」という最大の壁を、構成案の3パターン出しが解消してくれます。選んで、直して、流し込む——という作業に変わります。

出典・参考

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